学会誌「香川学春秋」第3号をこのほど発刊しました。
第2号の編集作業中にマグニチュード9.0の東日本大震災(3・11)発生し、東日本大震災と名付けられた未曾有の被害となり、6月25日にシンポジウム「南海トラフの超巨大地震に備える-自助・共助・公助の観点から-」を開催しました。
シンポジウムの記録は、第3号に収録いたしました。
なお、第3号には、(株)大林組四国支店副支店長の三宅旬氏に「ため池に見る日本古来の土木技術について」特別に寄稿頂きました。
寄稿文は、筆者が大阪府南部にある狭山池のダムに改修する工事に携わった際、貴重な土木遺構を目の当たりにした体験から綴られたものです。
第3号の目次は下記に掲載しました。
定価¥900(税込・送料別)で販売しています。
お問い合せは、高松大学生涯学習教育センター内、香川学会事務局まで。
tel 087-841-3216
パネリスト:香川県防災局危機管理課 防災指導監 乃田 俊信
香川大学工学部教授 長谷川 修一
香川学会理事・高松大学教授 佃 昌道
コーディネーター:ジャーナリスト(元四国新聞社編集局長)山下 淳二
主 催:香川学会
「横書き原稿」3項目―――――――